子育ては生まれる前から始まっている！？①「イクメンライフ最高のスタート習慣」
こんにちは！
しゅんです。
先に説明しておきます。
今回の記事は赤ちゃんがすでに
生まれている方は関連性が低いです。
（2人目を考えている方は必見です。）
またこの内容は決して
生まれてからだと遅いというわけではなく
あくまで理想の話なので
ご理解ください。
さて、早速ですが
これから生まれてくる赤ちゃんを
待っている新米パパのあなた。
「子育ては生まれてからするもの」
だとおもっていませんか？？
生まれてからのことだけを考えて
幼児教育や子育ての準備を
一生懸命に調べていませんか？？
僕も最初はそうでした。
彼女のおなかの中に赤ちゃんができて
育てていくと決めたあの日から
必死に生まれてきてからのことだけを考えて
準備をしていました。
実はそれよりも先にやらなくては
いけないことがあります。
子育てはおなかの中にいる時から
はじまっています。
胎児の発育はお母さんの
１．栄養
２．精神状態
この２つに大きくかかわってきます。
この記事ではまず
「栄養」についてのイクメン術を
お教えしたいと思います。
赤ちゃんの脳はおなかの中でも
かなり早い段階で発達していきます。
赤ちゃんの頭は大きいですよね？
これはその理由の一つです。
そして脳が急成長するのは
妊娠６か月～生後６か月です。
新米パパのSTEP1は
「ママの栄養士さん」に
なってあげましょう。
この期間は
教育＜栄養
と理解してください。
なのでお母さんの栄養は
脳ももちろんのこと
身体にも発達の影響を及ぼします。
じゃあ何を摂取すればいいのか。
ズバリこの３つです！
・葉酸
脳の発育や身体をつくる細胞分裂に
必要な栄養素。
特に妊娠初期に必要です。
（葉物の野菜、いちご、豆製品など）
・鉄分
血液中のヘモグロビンを作り
酸素を運ぶミネラルです。
不足すると発育が悪くなり
お母さんも貧血になる恐れがあります。
（レバー、貝類、海藻、ホウレンソウなど）
・カルシウム
母体と赤ちゃんの大切なミネラル。
（乳製品、魚など）
特に最強食材となるのは魚です。
カルシウム、鉄分を含み
・早産のリスク軽減
・マタニティブルーの発症防止
につながります。
STEP2は「体重管理」です
実は日本は先進国の中でも突出して
「やせすぎ女性」が多いんです。
やせすぎていると赤ちゃんまで
十分な栄養が届かなく
なるかもしれません。
〇適切な体重増のデータ
（妊娠全体を通して）
・やせ形（BMI～18.4）
9～12KG
・普通（BMI18.5～24.9）
7~12KG
・肥満（BMI25～）
少なくとも５KG
※BMI=体重(kg)÷身長(m)²
早速測ってあげましょう。
長くなりましたが
すべてをパパがやる必要は
全くありません。
料理だってできなければ
食材を買ってくる、伝える
それだけでいいんです。
体重管理も促してあげる。
定期的に「どう？」って聞いてあげる。
定期的に気にしてもらえると
ママもパパに信頼、安心を寄せます。
まとめると
STEP1
「ママの栄養士さんになる」
STEP2
「体重管理」
毎日じゃなくて全然いいんです。
週に1回などルールは決めて
実行していきましょう。
もし今あなたの近くにママが
いるのであれば
今すぐこの2つのステップをしてください。
伝えるだけであれば10分かかりません。
この第1歩がこどもの未来を
飛躍的にさせるかもしれません。
まず行動です。
この記事があなたの子供の成長と
子育てが楽しくなるきっかけに
なることを願ってます。
読んでいただき
ありがとうございました。
